④のつづき。
20.悲しみはバスに乗って
この曲の持つ冷静と情熱のさじ加減がとても好きというか感動しているんですが、生で聴くとその熱のこもり具合にいっそう感動してしまいました。悲劇は金になるから、の部分の一瞬の激情のほとばしりとか。聴いてて血が熱くなる感じ。でもそんな我々を乗せてバスは淡々と走っていくという。
原曲はフェードアウトだけど、ライブの締めくくり方はライブでしか聴けない!
ありふれた日、ありあまる日、ありきたりな幸せ…の後の演奏大好き。日々は続いていくんだということを、言葉で語らずとも演奏が語ってくれてる感じがして。(最後は希望を感じさせる締め方)
またライブで聴きたいなぁ。ツアーが終わってもまた別のライブで聴けたらいいな。
本編おわり、アンコール。
ずっと立って大声でアンコール呼び掛けてる少年(青年?)がいた。メンバーが再登場したあと、はっとりさんが彼にありがとね、と語りかけていた。「彼は全てをいまここに置いていってくれました」と。私も全部置いていけるようになりたい。
EN1.ヤングアダルト
「札幌ヤングルーザー」って歌ってくれたの初めてでは!?ライジングのときは「北海道ヤングルーザー」だったけれども!なんだかまたひとつ、マカロニえんぴつと仲良くなれたようなそんな嬉しさがある。
(そしていつか函館ヤングルーザーと歌ってくれる日をいつまでも待っている函館市民は私です)
聴くたびに優しさが増してる歌だなぁって思う。
EN2.ミスター・ブルースカイ
みっちゃんの前奏のドラムが聴こえた瞬間感極まった。一気に心の中に風景が広がる。マカロッカーの皆さんはこの曲聴いてどんな空を思い浮かべるのかな。私はライジングサンの空です。
書いてて改めて思ったけど、この2曲アンコールってすごくないですか!?vol.14はヤングアダルトの日とミスター・ブルースカイの日と分かれてましたよね?
マカロニえんぴつのアリーナツアー、たくさんたくさん楽しみました…!
泣くよりも笑ったりびっくりしたりすることが多かったな!!笑
…賢也さんのこと全然書いてなかった(失態)
・賢也さんの長ーーーーーいあいさつ(ライブ毎に更に長くなるらしい(挨拶は声おっきかったのに、その後のしゃべりはボソボソしてて面白かったです。笑)
・「暗い色の服着てます、影のリーダーです」ってはっとりさんに言われてた
・演奏はいわずもがな…かっこよかったです…!!(ベースに関する語彙力が無さすぎる)
ライブ後はマカロッカーの皆さんと打ち上げして、ライブの感想やいろんな話を語ったあと、札幌に泊まらず高速バスで帰りました。
バスに揺られてる最中、余韻に浸りながらちょっとセンチメンタルになってました。
地元であくせく働いてる自分がいて、ライブ会場でマカロニとマカロッカーと共に過ごす自分がいて。それぞれの場所にはちゃんとやることがあって目的があるけど、いまこうやってバスに揺られて移動中の状態って、ある意味すごく不安定だな〜って思って。どこにも属してないかんじ。ちゃんと目的の場所にたどり着けるのだろうか?っていう少しの不安もある。
でも不安定だからこそ、どこにも属してないからこそ、しがらみから離れて自由に想いを巡らせることも出来る。もしかしたら移動中、ひとりゆらゆらしてる私こそ、私の核の部分かもしれないなって思うこともある。
(追記・なんだか【たましいの居場所】のジャケットの綿毛みたいだなって思った)
地元には朝5時台に着いて、帰ってシャワー浴びてすぐ寝ようとしたんですが、興奮してたのか昼近くまで全然眠れなかったです。笑
まこアリ(真駒内アリーナ)感想ここで終わります。ありがとうございました!
(ライブ終わってから時間経ちすぎ。もっと書きやすいやりかた考えよう、、、)