サリーのほら穴

いちマカロッカーがひとりごとを綴るブログ

20230812ライジングサン⑦

10.リンジュー・ラヴ

この曲がドラマ『100万回言えばよかった』の主題歌であったことを思い出して、そういえば劇中で悠依と直木の最期の別れの時間帯もこんな明け方だったな…とふと思いました。(フィクションのドラマだけど、あのふたり、それぞれ元気だったら良いなと今も思っている)

この曲の前だったかな?はっとりさんが「もしこのライブが最後だったらって、いつも考えてるんですけど」ってMCで言っていて。それを聴いて私も、もし今日のライブが最後だったら…って一瞬考えたんですけど、考える余裕がなくて。結局のところその瞬間をその時のベストで楽しむ、もしくは悔いが残ったとしてもそれすらその時のベストだし、なんていうか…その時出来ることって本当に限られちゃうんだなと思いました。今を楽しむしかない、って文字通りその通りでしかなくて、今を楽しむことしか私には出来ないな…って。もしかしたらもっと良い答えがあるのかも知れないけど。

 

11.愛の手

イントロかかった瞬間、隣のみるちゃの肩を抱き寄せてしまいました。(熱くなかったかな…←今更だが)みるちゃが常々この曲が好きって言ってるの知ってるから、そんなみるちゃの隣で聴けるのが本当に嬉しかった。顔見れなかったけどみるちゃずっと泣いていた。私は終始感動していた。本当に良い思い出。

私はひとりでライブ見るのも好きです。でもこんなふうに誰かと好きなものを共有しながら見るのも好きになりました。好きになれて嬉しい。

 

12.ミスター・ブルースカイ

「マカロニえんぴつ、何故知ってるの!?」と真っ先に思いました。解説すると、友達のにぃやん(今回のライジングはお休み)のいちばん好きな曲なのです。え、どこかで私たちの会話聴いてましたか?と問いたくなるようなセトリ…

きっとそれぞれのファンは好きなアーティストに対して「どうして私(俺)のこと分かるの?知ってるの?」という気持ちを(多少なりとも)持ってると思うのですが、たまたまそれが私にとってはマカロニえんぴつで。

偶然だよ、勘違いだよと言われればそれまでだけど、だとしても自分の想いを重ねられるアーティストに出会えたということはそれだけで貴重な、ラッキーで幸せなことです。そう思う次第です。

ステージ上の5人、めちゃカッコいい。振り絞ってる…。私も記憶朧げです、自分自身もいっぱいいっぱいだった。

 

⑧へ続きます