サリーのほら穴

いちマカロッカーがひとりごとを綴るブログ

Zepp札幌2days終わった雑感①(ネタバレ有)

4/13(木)、4/14(金)、マカロニえんぴつのZepp札幌公演2days行ってきました。1日目はワンマン、2日目はくるりとのツーマン。

 

終わったライブのことを書こうとしてるけど、細かなことは刻一刻と忘れていきます。以前は「ライブのことを書くなら一言一句間違えないように、なるべく正確に」という意気込みを持ってましたが、まぁ、私には無理でした…(苦笑)

 

(追記・忘れるのはわざとじゃなくて、自然と忘れてしまうって意味です)

 

覚えることが得意な人なら良いんですが…私は覚えることに力を注いでしまうとライブを楽しめなくなってしまうな、と自分で反省しました。

 

ライブを、音楽を楽しむことに集中して、結果的に自分の中に残ったものを書けばいいんだと思いました。

 

1日目は興奮と熱と、なぜかは分からないけど喉元まで出かかってるけどつっかえて吐き出せなかった想いのようなものと。

2日目は前日より力を抜いて見ることができて、そのせいなのか分からないけど最後の3曲で気持ちがゆるんで噴き出して泣いてしまった。

 

最後の3曲っていうのが「ヤングアダルト」「なんでもないよ、」「hope」という、私の中でも入れ込んでる曲トップ3だったのもあってか、1日目でこれ聴いたとき呆然としてしまったんです。

 

なんで呆然としちゃったんでしょうね…

たぶんヤングアダルトの直前のはっとりさんのPM(1日目)も大いに関係してると思うんです。「忘れてください」っていうワードに、ただシンプルにショック受けただけかもしれないです(苦笑)

 

ある出来事や想いをずっと忘れず覚えているつもりでも、抱き抱えてるうちに少しずつ変質してるかもしれないし、自分の想いが混ざって微妙に違うものになってるかも知れない。あるいは抱えてるものが重すぎて本人はいつまでもそこから動けなくなってるかもしれない。いずれにせよ、本人だけが気づいていない。

 

私、まだまだ忘れることを怖がっていたのかもしれないです。薄情な気がしてたのかも。一度見たこと聴いたことは覚えていなければ、刻まなければ、って意気込みすぎてた。

 

忘れることを必要以上に怖がらなくても良いのかな、ってハッとさせられたのは「裸の旅人」を聴いた頃かもしれないなぁ。

忘れてしまう。思い出すために。

 

(今回こんな感じで書いていこう)