いや、久々なんかじゃなくて、いつも私の中にいるチキンな私が表に出てきただけだ。
他の人に、自分の好きなものを「好きです」っていうことに未だに抵抗感がある。抵抗感?いや、、、ちょっとの恐怖心。それを伝えたときに相手から返ってくる反応に対する恐怖。
相手の反応なんて自分ではどうにもならないことは理屈では分かってるし、肯定されたら嬉しいし否定されたらガーンってなるだけだし、別に大したことではないのは頭では分かってるんだけどどうしても緊張するし、調子悪いときは心臓がバクバクするし怖いなって感じてしまう。
ただ昔と違うのは、別に恐怖を感じてもいいんだって思えたこと。
あとは、相手に伝えても良いし別に伝えなくても良いってこと。どちらを選んだっていいんだってこと。
私がしたくないのは、本当は好きなのに「好きじゃないです」って言ってしまうこと。自分に対する裏切り。
小ちゃい頃はやってた。いや、大人になってもやってた。周りから嫌われるのを恐れて、自分の好きなものを自分で貶めるようなことをしてた。これはもうしたくない。
何の抵抗もなく「私はこれが好きでーす!」って言える人がずっと羨ましかったけど、今からでもそういう人になろうとすることはできる。恐怖心が消えないままでもなれる。
…いや、もうなってる。ということにしとく。
追記:私はカレーが好きでーす!とか、甘いお菓子が好きでーす!とか、そういうノリで言えばいいんじゃないか