サリーのほら穴

いちマカロッカーがひとりごとを綴るブログ

城ホマカロニえんぴつ②

2022.3.23、マカロックツアーvol.13〜あっという間の10周年☆変わらずあなたと鳴らし廻り!篇〜大阪城ホール2日目のレポを記憶が残ってるうちに書いていきます。

(追記:私の主観で書いたものをレポと言っていいのか分からないが、レポということで…笑)

まだ1回見ただけなので、細かい表情とかプレイのかっこよさとか書ききれないかもです…

 

 

配信は18:30からなんだけど、10分くらい待ったかな?はっとりさんセレクトの会場BGMが流れてて、フリークスで聴いたことある曲だ〜なんて思いながらワクワクして待ってた。Weezerの曲のフェードアウトとともに照明が変わって、ビートルズのベイブルドッグからのメンバー入場。よっちゃんがタオルを両手で高く掲げるところでマカロニに会いたかった気持ちが爆発しました。既に感無量…

 

1曲目、鳴らせ。

最初は勝手に『ハッピーエンドへの期待は』と予想してたのでビックリしたけど、はっとりさんの「大阪ーーー!!!」の掛け声で予想とかは全部吹っ飛びました。笑

 

2曲目レモンパイからの3曲目トマソンの流れがかわいかった…かわいいって言って良いのかな、弾むリズムの流れがチャーミングというか楽しくて、でもプレイとかはっとりさんの歌声がバチッとカッコよくて、その塩梅が好きなんです、、、(トマソンのはっとりさんのステップ好き)

 

4曲目、はしりがき。この曲聴くと一気にこの曲がリリースされた時の気持ちに戻るっていうか、気持ちが走りだす。「なーーのでぇーーーす!」でやっぱり笑顔になってしまう。

 

MCでは「トレンド入りしないでおなじみのマカロニえんぴつ」の話。笑

そのあと「気持ちが溢れ出してこの曲ができた」(意訳)とはっとりさんが話してからの5曲目。

なんでもないよ、をライブの序盤に持ってくるマカロニえんぴつ強いなと思いました。良い曲たくさんあるもんな…。最後の「君といるときの僕が好きだ」の歌い方のアレンジで涙がこぼれてしまった。イントロの生咳払い?、聴けて嬉しかった。

 

6曲目、好きだった(はずだった)。

この曲が個人的に序盤のハイライトでした。はっとりさんの澄んだ高音が城ホにどこまでも気持ちよく伸びて広がっていた。特に「アイボリー、陽だまりの百合の丘が忘れられないや」の部分。まさに忘れられない。

絶好調時のはっとりさんの声は無敵だと思いました。(むろん好調不調関係なく私ははっとりさんのボーカルが大好きです)

 

7曲目、ヤングアダルト。「大阪ヤングルーザー」と歌っていた。ライブの場所の地名を入れることで、この曲はより「あなたの歌」になっていってるのかなって思いました。リリースされた頃のヒリヒリした感じから時を経て大きな優しさが加わってる感じがして心に迫る…

 

8曲目、恋人ごっこ。私「きっと、もっともっとちゃんと、ちゃんと愛を伝える」のところの大ちゃんの鍵盤すごく好きなんですよ。ライブだとより力強く聴こえてきていつもグッときます。

 

ここから、座ってもOKとはっとりさんが促す。

「自分より大切な人がもしもあなたにいるなら、その人の歌です」と語ってから歌い出した9曲目、キスをしよう。

ときおりギターを止めたり、歌詞というか言葉のテンポを細かく変えたり、小声からグワっとボリュームが上がったりで…とても静かな曲なのに感情が押しては引いてまた押して、心が大きく揺られてしまってめちゃくちゃ感動しました。引きこむ力が凄くて、正直自分の大切な人のことを考える前に純粋にこの曲に浸っていました…笑

③につづく。