声をかけられると、自分を見てくれてるんだと思える。
いってらっしゃいって言われると、あぁ、無事を祈っててくれるんだなって思える。
自分は生きてても良いんだと実感できる小さな瞬間だなって思う。
その小さな瞬間を少しずつ貯めて、積み重ねて今の私がいる。
私は接客業をしている。
来てくれたお客様に、「おはようございます」「ありがとうございます」「行ってらっしゃいませ」とあいさつしていると、自分自身にも声かけしている気分になる。
自分のことが大嫌いだった私にとって、自分自身へ「生きててもいいよ」と声をかけることは本当に大事な積み重ねになっている。
今日の日記も大袈裟だなぁって、自分を茶化したくなる。笑って話したいけど、誰も笑って聞いてくれないよこんな話。
仕事の休憩中に昆布茶飲みながらゆっくり書いた。
自分の中のものを外に晒して風通し良くしたい。