サリーのほら穴

いちマカロッカーがひとりごとを綴るブログ

20231014真駒内アリーナ④

③のつづき

 

以下、私の記憶をたどったPMメモ。

(注・自分語り多くなります)

(PM、全てを記憶しようとするのは私には至難の業です。覚えようとすればするほど覚えられなくなっちゃうので、強く覚えていることだけ書き出します。)

 

「あなたを作っているものはなんですか?」

「いろんな自分があっていい」

「根本が同じだから
自分を見つめる時間が俺にもあるならあなたにもある」

「どんなあなたでもいっしょにいる」

「マカロニえんぴつがどんな風に変わっても一緒にいてね」

「約束しよう、果たせなくても約束しよう」

 

なんか、文字みただけでうるっときてしまうんですが…

根本が同じって言ってくれるのが嬉しい気持ちもあり、でもこちらから「同じですよね!」って言うのはおこがましい気持ちが…あったんです、この瞬間までは。今後おこがましいなんて言わないことにします。私のことだからすぐに忘れてしまいそうですが、何度でも思い出します。

私は自分を見つめる過程で、苦しくなったり情けなくなったり、どうにもならなくなって放り投げたり逃げ出したりする時があります。もしはっとりさんにも同じ時があって、たとえ悩んでる内容が違ったとしても同じ痛みがあって、その上で「どんなあなたでもいっしょにいる」と言ってくれるなら、こんなに心強いことないです。

(重いですか?ですよねすみません。でも正直に書きます)

 

あと「果たせなくても約束しよう」が私の中ですごく響きました。私は元々「約束する」っていうことが本当に苦手でした。だって必ず守らなきゃいけないと思ってたから。

(自分が薄情に思えてTwitterに書けなかった。苦笑)

私は約束を守れるだけの人間ではない、そんな自信もない、だったら最初から約束したくない。そんなことを子供のころから思ってました。勇気だして遊ぶ約束をすることもあったけど、約束を守ることで頭が埋め尽くされてしまい、極度のプレッシャーを感じていました。

 

約束に対する考えをいつから変えたのかは覚えてないんですが…「何が何でも守る」ってことに固執するんじゃなくて、「この人と話してみたい」「この人と仲良くなりたい」「会ってみたい」その気持ち一点に焦点を当てて、大事にすれば良いんじゃないかって自分なりに気づいてからかもしれない。

「会いたい」っていう気持ちは嘘じゃないんだから、そこに蓋することない。結果、たとえその人に会えなかったり、約束が守れなかったとしても、まずは自分の手を相手に向かって伸ばさなければ何も始まらない。

 

(会った後でなんか思ってたのと違うとか、嫌われたりとかはあると思うけど、それはまた別の話)

 

長々自分の話書きましたが、こういう風に自分のことを振り返られるきっかけをくれるはっとりさんに、マカロニえんぴつに出会えて良かったなと本当に思っています。

 

最後に「君といる時の僕が好きだ」と言ってうっかり別の曲に行こうとするミスをやらかしたはっとりさん、よっちゃんのところに行ってうなだれてて非常に和みました。よっちゃんがひたすらドンマイドンマイ、て感じで両手ではっとりさんをポンポンってなだめてた…尊

 

次の曲はなんでもないよ、じゃなくて【悲しみはバスに乗って】です!!笑

 

⑤へ続く

20231014真駒内アリーナ③

②のつづき

 

MC

エレキギターはただ弾いてるだけだとペチペチって情けない音しかでないけど、アンプに繋ぐと音がギュイーンって大きくなる、強くなれる(要約です)っていうお話が興味深かった

どれだけ自分がちっぽけだとしても、自分にとってのアンプ的な存在があれば心強いかもなぁなんて思った

・よっちゃんの低音ボイス

・大ちゃんとよっちゃんはサフレ(サウナフレンドの略)

・大ちゃんのご当地ギャグ「ザンギ食べたい。ザンギュー!!」(これ聴いたとき、けっこうデカめの声で「えっ!?」って言っちゃいましたすみません…汗)

 

12.嵐の番い鳥

ゲストのバンドの方々をお招きしてまして、ちょっとご挨拶してきます(要約)と言い残しステージをはけていくマカロニえんぴつ。既にこの時点で期待と少しの不安が入り混じる。笑

ステージ上に映し出される映像。酔い潰れたリーマンよっちゃんを抱えてスナックにやってくるリーマンはっとりさん(もうこの時点で既に面白いので円盤化してほしい…)よっちゃんの「ものにしてぇぜ…あんた」でお腹よじれそうでした笑(あとよっちゃんの「アハハハハハ…ハハハ…ハハ…」っていう笑い声)

この台本考えたのどなたですかね…はっとりさんだと思ってるんですが違いますかね…?ところどころスナックジョーク?昭和の香り漂うセリフまわしとか本当絶妙でした笑笑

テレッテッテレテテー♪と前奏が流れ、白い衣装に身を包んだゲストのバンドの方々が現れ、さらにそのなかでもひときわ怪しいボーカルの男性が登場。あれ?この曲はデュエットの女性がいるはずだが…と思ってたら、男性の半分が女性の姿でした。笑(書いてて訳わからないw)

男性パートと女性パートで、観客に向ける身体の向きを変えながら歌っている…!

と思ったらサビの瞬間、そこには右だけ男性、左だけ女性の姿のボーカルが腕を広げて真正面から観客にその身をさらけ出してました。私は思わず奇声をあげそうになり顔面を両手で抑えて声を殺していました。笑

こんなの反則すぎる。笑

というか冷静に振り返るとあっぱれすぎます。こんなに楽しませてくれてありがとうマカロニえんぴつ

(最後に出てきたスナックのママ、綺麗すぎて賢也さんだと気づくのに時間かかりました笑)

 

13.ネクタリン

私、本当に踊るのが苦手でして。中学校とか高校の創作ダンスの授業が嫌で嫌でたまりませんでした。そんな私ですが、このツアーが始まる前に「ネクタリンはきっとライブでやるだろう。この曲をほんの少しでも踊れたら、この曲を、ひいてはライブをもっと楽しめると思わないか?」という脳内の声に従い、せめて上半身だけでもちっちゃく振付覚えたらいいんじゃないかと考え(あまりでっかく踊ったら周囲に迷惑だし)、その日から少しずつ練習はじめました。NHKのうたコンの録画何度もみて、2番の振付も覚えて。

ライブのネクタリン。もう完全なるロックバンドのネクタリンでした…かっこよかった…結論をいうと、別に無理して踊らなくても楽しめたと思う!!笑笑

踊ったけどね?もちろん楽しかったけどね!!笑

私の個人的な意気込みが強すぎて力んじゃったのかもなぁ、あんまり「絶対に踊るぞ!!」って決めすぎなくても良かったかなぁっていう個人的な気づき。もすこし力抜こうぜって話。

 

14.だれもわるくない

照明が…めちゃくちゃカッコいい…!!ビームみたいな光のなかに雲みたいなのが漂っている…!!

この曲も楽しみにしすぎてて、楽しくて、ぴょんぴょん跳ねてたら体感秒で終わった。

 

15.はしりがき

この曲くると思ってなかった!「♪イメージは〜」の歌い出しで歓喜しちゃった。後ろの映像、4分割の画面でメンバーそれぞれが映し出されてるのカッコよかった。

曲の最後のダメ押し的な盛り上がり大好きだー!!

 

16.メイビーネイビー

ツアー前にはっとりさんが「5年ぶりにやる曲」って言ってたのこれかぁ!ライブで初めて聴けてすっごく嬉しいです!メンバーの楽しそうな顔も見れて私も楽しかった!!

 

17.Frozen My Love

前奏聴こえて「よしきた!盛り上がる準備は出来ている!」と思った次の瞬間、ダイバー人形を抱えた大ちゃんが私の目の前まで走ってきて私の目は点になりました。笑

ブォンっと思いっきり客席にそれを投げ入れた大ちゃんは、最前のお客さんを撮影したかと思えばマラカスを鳴らして賢也さんと戯れるなど、縦横無尽の動きをされていました。笑

途中で師匠(よっちゃんの以前のインスタのサウンドチェックによく登場されてた)も満面の笑みでダイバー人形を投げ入れてました。(余談ですが、師匠、見るからに良い人なんだろうなぁという雰囲気をまとってました)

ダイバー人形がずっと私の後方で宙を待ってて、私もどうにかダイバー人形に触りたい!と思ってそちらに気を取られすぎたため、肝心のはっとりさんのデスボイスを聴き逃しました。最大の不覚!!

 

18.洗濯機と君とラヂオ

冷蔵庫からの洗濯機〜!!もう説明不要!

 

19.星が泳ぐ

この曲くると、あぁ終わってしまう、まだ終わらないで、、、って切なくなるんだけど、終わる間際の一瞬手前で爆発する最期の感情がまさに花火のイメージと重なって、もっと言えばはっとりさんのシャウトと重なって、ライブで聴くと燃えカスになります。

はっとりさんのシャウトだけじゃないな、ライブ会場にいる全員でアウトロで燃やし尽くす感じ。

 

④へ続く

 

 

 

 

 

 

20231014真駒内アリーナ②

②です。

(前回書いてから約2ヶ月も経っとるやないかい!)

(書かないと前に進めないので書きます)

 

1.愛の波

Hey Bulldogが止まってからの次の曲までの一瞬の間の緊張感…からの愛の波のイントロ最高!!はっとりさんの第一声を聴いた瞬間も最高。はっとりさんに目を奪われて、またしても大ちゃんの鍵盤ハーモニカを見逃す(ライジングに続き2回目)

 

2.レモンパイ

やっぱり無条件に笑顔になっちゃうし、照明はやっぱり黄色で嬉しくなる。DJの動きもできた(香りの演出、私の鼻がポンコツで気づけなかった…泣)何度も聴いてる曲だけど、イントロから最後までほんといいメロディだなぁ、ずっと口ずさんでいたくなるような。

 

3.ペパーミント

イントロからミント色のそよ風が吹いてるような爽やかさ…とは裏腹の孤独さ。いや、裏腹では無くて、孤独と爽やかが並列。「ひとりもわるくないよ」ってことを爽やかに受け入れられる。ひとりの私をこの曲が味方してくれてるような曲だって改めて思いました。ステージ上のマカロニを見つめて私も口パクで歌詞を口ずさみながら、そんな気がしていました。

 

4.たましいの居場所

ライブで聴くと特にCメロ(で合ってる?)がグッときてしまう。「たましいの居場所はレコードの中…」のはっとりさんのがなるような歌声が心にくるんですよね、、、

最後のラララの部分、観客の私も声出して歌えた!!嬉!!

 

MC

「満員御礼!」「老若男女!」などの四文字熟語(熟語じゃないやつも込みで)を連発していたはっとりさんに笑ってしまった

 

5.リンジュー・ラヴ

この曲の切なさと温かさが大好きです。いつだって最後の夜になり得るんだよな。

 

6.恋人ごっこ

私はいつも口パクで口ずさみながら曲を楽しむんですけど、リンジュー・ラヴあたりから心がいっぱいいっぱいで口が動かなくなってました。笑

何の決断もできずにズルズルだらだら関係を続けていた時の気持ちが蘇って、なんか落ち込みながら聴いてました。苦笑

「缶コーヒーで乾杯」のところからの、はっとりさんのギター爪弾きが好きです。(くるり岸田さん表紙のギターマガジンでそのことに言及されてて嬉しくなりました!!)

 

7.零色

イントロでハッとなっちゃう。私のマカロニの初ライブはvol.11なんですが、そこで初めて聴いたときもハッとなってしまった。最後の瞬間までいい曲…。

 

8.TIME.

きた…!アリーナで聴きたかった曲…!タメ気味の「悪魔たちの目〜〜〜」からのよっちゃんのギターで私は切り裂かれました。もっとズタズタにしてくれーー!みたいな気持ちになる(危ない奴)賢也さんのベースかっこよかったな、、ていうか皆かっこいい

 

9.嘘なき

「弾き語りやります」とはっとりさんが言って、何の曲だろう?とドキドキしていたら嘘なき…「うわうわうわーーー」って心の中で絶叫したのも束の間、ステージ上と後ろのスクリーンのはっとりさんにすぐに目と耳が吸い込まれた。

曲を通してはっとりさんのパーソナルな部分に触れると、自分のパーソナルな部分も痛みだして言いようのないギュッとした気持ちになります。マカロニの曲はカラオケでたくさん歌うけど、この曲はいまだに歌えない…(自分が辛くなるから)

 

私の記憶違いだったら申し訳ないんですが、この曲をライブでやったのって2022年のTOKYO ISLAND(9月24、雨の中〜って歌ったやつ)と今回のvol.16でしょうか?

この曲を生で聴けたことの幸せ。

 

10.ありあまる日々

アルバムと同様、最初ははっとりさんの弾き語りですが、ライブではだんだんとバンドの音が静かに加わっていくアレンジで、これがすごく温かみが更に増して感動的でした…良かった…。あなたはひとりではないよ、というメッセージを曲のアレンジで伝えてもらったような気持ちでした。

 

11.なんでもないよ、

何度聴いても好きです。マカロニと一緒に過ごすこの時間と空間が好きだ。最後のラララ、自分の中では結構でかい声で歌えたと思う!マカロニに届いたかなぁ。届いてたらいいな。届いてるはず!

 

③へ続く

 

20231014真駒内アリーナ①

マカロックツアーvol.16、真駒内アイスアリーナ公演、行ってきました!!

楽しかった…!泣きそうにもなったけど、とにかく思いっきり笑えた、そんなライブでした。

ライブ以外のことも忘備録として少しずつ綴っていきます。たぶん今回も長い。

 

10月14日当日の朝7時台、高速バスに乗って札幌へ。お昼すぎに到着するとその足ですぐHMVステラプレイス札幌店へ向かいました。こちらのお店の店員さん(マカロッカー)が手がけたマカロニえんぴつコーナーを生で見るために。

 

実際に見たら、POP1枚1枚にびっしりと書かれた文字と内容に圧倒されまして…マカロニえんぴつをきちんと紹介しつつ、自らの考察や想いをしっかり乗せた手書きの文字、一言で言ったら愛しかありませんでした(泣)私以外にもマカロッカーらしきファンの方々が入れ替わり立ち替わりでコーナーを訪れる様子を見て感動。来てよかった。マカロニえんぴつのこと好きな人がたくさんいるんだよな…。ここでアルバム【大人の涙】の通常盤を購入。(友達へのプレゼント用)

 

お昼ごはん済ませて、地下鉄とバスで真駒内アリーナへ移動。着いたのは午後3時すぎくらい。買おうとしていた北海道限定カラーのアクリルチャームが既に完売していた。しくじった。泣

 

ここでいつもの馴染みのメンバーや初めてお会いするマカロッカーの皆さんにご挨拶できて、「いつもTwitterで見ている方が…実在している…!!」と、ライブ前からジーンときていた。

 

なんやかんやであっと言う間に午後4時の開場時間。この日の私の席はアリーナの前から2列目、はっとりさんと大ちゃんの間くらい。近!!ほぼ最前…。ステージと客席の間にカメラマンさんが何人かいる。

 

席に座って少しぼーっとしていた。BGMにリンドバーグが流れていた。

前回みたライブは8月のライジングで、それから約2ヶ月ぶり。個人的にバタバタしていて何だかあっという間に時間が過ぎて、今ここにいる。

 

場内アナウンスがかかる。

「『マカロックツアーvol.16 ~マカロニちゃん、じつはとってもシャイなの…仲良くなっても時間を置くとすぐまた照れちゃうからコンスタントに会ってくだシャイ…♡編〜』にご来場いただき、誠に有難うございます。」

綺麗な声で読み上げられる今回のツアー名最高ですね。笑

 

場内暗転。SE・HeyBulldog。下手の方向を見ていたら、上手からメンバー登場して焦った。笑

 

毎回、いつもなんですけど、メンバー登場のこの瞬間がいちばん安堵するんですよね。「あぁ無事に会えた」って。

いよいよ始まる…!!

 

②へつづく

2023・秋分

最近の休日はもっぱら片付けをしていて、今日は親戚が遺していった大量の写真を整理していました。1日で終わる量ではないので、日にちをかけて少しずつ進めていってます。

 

写真は、祖父や祖母の時代の白黒写真から最近のものまで色々。誰かが生まれたときの写真、誰かの結婚式、お葬式の写真。いろんな人の子供時代の写真。

 

様々な時代のいろんな人の大量の写真を見続けていたら、写真に写る人の一生に想いを馳せざるを得なかった。

 

作業中ずっとマカロニえんぴつの最新アルバム『大人の涙』を流しっぱなしにしています。

これがすごくとてもこの作業に合っている。特に『悲しみはバスに乗って』がとても合う。写真を通して人の生死に触れて、重くなりそうなところをマカロニえんぴつがそれごとバスに乗せて運んでくれてるような感覚になっている。

 

まだまだ作業は当分かかりそうです。このアルバムをお供にして進めていきます。

 

 

秋分。今日から夜がちょっとずつ長くなってくのかぁ。秋はあっという間で、うかうかしてると冬ですね…あぁ…

 

 

 

丸呑み腹下し

ちょっと前のはっとりさんのスレッズに「〇〇(映画監督の名前)の感性を丸呑みして腹下したい」っていう内容のポストがあって、何となく心にひっかかってました。

 

私は物事を自分の中に落とし込むために「咀嚼する」とか「噛み砕く」とか「消化する」ってことを意識してて。ちゃんとよく噛んで体内に入れないと、胃痛起こしたり便秘になりそうだから。

でも、次々と自分の身にやってくることに対していちいち「はい、よく噛んで、ちゃんと消化しましょうね〜」なんてやってると、時間ばかりかかってしょうがない、実際。このやり方だと摂取する量も限られちゃうし。

 

丸呑みして腹下したいってなんだろな〜って何となく考えてたんだけど、まずは口の中に入れてそのまま飲み込んで胃腸通して排出させて、とにかくいったん入口から出口まで自分の体内を通してみるってことなのかなぁって。腹下すって、いままで腸に溜まってた物ごと外に出すってことだもんね。(お腹は痛いけど)

 

ちょっと最近、なんでもかんでも律儀に消化するの正直疲れるなぁなんて少し思ってたので、たまには丸呑みしてみようかなぁ。うまく腹下しできて腸が空っぽになれたら良いな〜

(何の話?)

 

過去の自分を照らす灯り

ひとつ前のブログで何を書きたかったのかというと、過去の自分に「良かったね、掬われて」って声をかけたくなった、て話なんです。

 

過去の自分のことを今の自分から見ると、大変だったね、しょうがないよね、て思うし、アドバイスだってできると思う。(当時の自分が聞く耳持つかどうかはわからないけど)少し距離を取って過去の自分のことを見つめることが出来ている、と思う。

 

距離を取れなかったときって、自分の心が今現在に居ないというか、いまだに過去の中で生き続けている状態というか。ずっと何年も前にできた傷がたった今できた傷かのように、痛い痛いってギャンギャン言い続けていた。これはもうしょうがない。気の済むまでギャンギャン泣くしかなかった。

 

いつの間にか瘡蓋になって、傷のことも忘れて。【だれもわるくない】を聴いたときにふと思い出した。

改めて、大丈夫だよ、良かったね、しょうがないよ、って声をかけてあげられた。また少し自分が軽くなった。

 

自分の脳内整理ブログでした。