サリーのほら穴

いちマカロッカーがひとりごとを綴るブログ

好きな生息地

明るい場所は好きだけど、日なたよりは日陰のほうがいい。風通しの良い日陰。暗すぎるところは苦手だ。暗くても薄明りが見えるとホッとする。湿気が多いジメッとしたところ、埃っぽいところは嫌だ。暑くも無く寒くもない、春か秋くらいの穏やかな気候がいい。空が広くみえる開けたところがいい。賑やかなところよりは静かなところがいいけど、無音は嫌だ。賑やかな場所を少し離れたところから見ているのが好きだ。真っ平な平地よりは高低差のある土地のほうが好きだ。小高いところから遠くの景色を見渡せるから。

慌ただしいのは嫌いだ。追いかけられるのは嫌いだ。マイペースでごはん食べていたい。サバンナだったら真っ先にやられるな。

羽が生えたら、どうせなら人間が到達できないところまで飛んでってみたい。上昇気流に乗って気持ちよく飛んでみたい。

エラ呼吸できるなら、海の中間くらいまで潜って明るい地上のほうをボケーっと見ていたい。でも光のとどかない深すぎるところは嫌だ、やっぱり怖いし水圧に潰されそうだから。

 

てな感じで、もし自分が人間以外の動物だったり植物だったらどんな生息地を好むかなぁと思ってつらつら書いてみた。

 

追記:そもそも自分は陰キャなのか陽キャなのかということを考えていて、どちらかといえば陰キャなんだけど、でも暗すぎるところ嫌だしむしろ明るいところ好きだし…いやでも明るすぎるのもちょっと…てなことを考えたところから今日の文章になりました。人間なんだもの陰も陽も同居してるよね、ていうか人間てもっと複雑だよね、と思って。