16曲目、星が泳ぐ。
イントロからグイッと引き込まれて一気に曲の風景の中に連れていかれる。私は広い地平線、もしくは水平線が広がってるところに立って、ずっとずっと遠くを見ているようなイメージ。叫んでも叫んでも届かない遠くの場所にいる誰かの方向をずっと見つめている感じ。
(MVの映像も影響しているかも)
(ていうかしてる)
「ミドリガメの僕は走れない」のところのアレンジが胸熱でした。
そしてアウトロの、目の前のマカロニえんぴつの姿、音、演奏が眩しくて脳みそに焼きついてる。終盤はっとりさんが膝まづいてギター掻き鳴らすところ、もっとちゃんと見たかったなぁ…(前の方の席だったけど背がちっこくてちゃんと見れず)(まぁこれは仕方ないんだけど…泣)
17曲目、あこがれ…の前のはっとりさんの言葉。
「無理しないでください」
「無理せず自分のペースで」
「俺らも全然無理なんかしてない」
「前は、無理してでもって思ってたけど」
「…でも、まだまだ無理しなきゃいけないかな!笑」
「一緒にマカロニえんぴつをやってください」
(本当はまだまだたくさん話してました)
「一緒にマカロニえんぴつをやってください」っていう言葉を観客に向けて投げかけたのがすごく心に残ってます。
もうマカロニははっとりさん独りでやるものじゃ無いんだな、っていうのは「メレンゲ」の歌詞を読んだり色々インタビューとか読んで感じてはいたんだけど、この言葉を聞いて「あ、私もマカロニえんぴつの一部なのか…」と目からポロッと鱗落ちた気持ちだし、(間違ってないよね?)嬉しかった。
そのあとのあこがれ、照明が観客の方に照らされて、余計にマカロニが眩しかった。忘れられない。
次で終わる…はず